ドコモ CM 女優 木村文乃 [ドコモ CM 女優 木村文乃]
ドコモのCMで注目の女優・木村文乃さんのブレイクの理由とは・・・
9月23日公開のハートフルコメディ映画『極道めし』で、ヒロイン・しおり役を演じる
女優・木村文乃さん。ドラマ・映画だけでなく、「ちふれ化粧品」や桑田佳祐が
出演する「NTTドコモ」のスマートフォン等、今年前半だけで4本のCMに出演するなど、
顔と名前の認知度が急上昇中の木村文乃さんが、現在の心境を語った。
「今年になって急にCMのお仕事が増えて…。今までやってきたことの結果が
ちょっとずつ出てきたのかな。CMを見た人から『いいね』と言ってもらったり、
親がすごく喜んでくれたり、少しずつ前に進んでいる実感が得られて、
すごく嬉しくて、もっとがんばろうって思っているところです」
2004年に映画『アダン』のヒロインオーディションで応募者3074人の中から選ばれ、
女優デビュー。2006年の映画『風のダドゥ』では主演も務めた。女優歴は7年になる。
「そうなんですよね、いつの間にやら(笑)。仕事を始めたころの志は変わっていないけれど、
それを貫くための自分の考え方、仕事に対する向き合い方はびっくりするくらい変わりました」
転機は約1年半前。俳優の小栗旬さん、田中圭さんらが所属する現事務所に
入ったのがきっかけだった。
「好きなことができていれば、やりたくないことは無理してやらなくてもいいと思っていた。
売れっ子になりたいとか、有名になりたいとか、良い役を演じたいとか、
そういう意欲にかけていた自分の考えの甘さに気づかされました。
このままでは、本当にやりたいと思ったことができなくなるって。
自分の殻に閉じこもっていないで、いろんな人ときちんとコミュニケーションをとるようにして、
この職業にも真剣に向き合っていこうと意識し始めたら、相手もきちんと向き合ってくれる。
ダメでもいいから自分をさらけ出していこうと開き直れるようにもなって、
そうしたらいろいろ変わってきたんです」
仕事を始めたころから変わらない志とは・・・
「共感してもらえる女優になりたい。この人が出演しているなら観てみようかなと
思ってもらえるきっかけになれたら。そうなるには、まずある程度、私の存在が
知られていないといけないわけで(笑)。そして、いつか本当に世の中に伝えたいと
思ったことを、映画を通して伝えられたら。観てくれた人に影響を与えるような
映画をやりたいし、学校の授業で取り上げてもらえるようなメッセージ性のある作品も
作っていきたいな」
最新出演作の『極道めし』は、刑務所が舞台なので学校の授業の教材にするのは
難しいかもしれないが(笑)、彼女の魅力を劇場の大きなスクリーンで確かめることはできる。
誰でも1つや2つ持っている料理にまつわる思い出話をテーマにした、
土山しげる氏の異色グルメ漫画を実写映画化。
とある刑務所の204房を舞台に、年に一度の贅沢メニュー“おせち料理”をかけて、
受刑者たちが“めし自慢”バトルを繰り広げる。
語れば語るほどに愛したあの人を思い出す料理の数々に涙とヨダレが止まらない。
木村文乃さんが演じるしおりは、主人公・栗原健太(永岡佑さん)の回想シーンに
登場する元恋人。世の男性すべてが想いを寄せてしまうような献身的で芯の強い女性だ。
「しおりは、いまどきの女性が持っていそうで持っていないものを持っている、
女性が見ても憧れの女性のイメージ。とくに女性の観客に、自分と似ているところを
見つけて共感してもらいたいと想いながら演じました。私自身も自分がやりたいことに対して
真っ直ぐなところがしおりと似ていると思いました」
最後に、木村文乃さんにとっての思い出の味を聞くと、少し考えた末に
「母が作ってくれたお弁当の中の玉子焼き」と答えた。
「毎朝、私と弟の弁当を作ってくれた。時間がなくて、スクランブルエッグを無理やり
四角く固めちゃいました!みたいな、形もあまりキレイじゃなく、
味付けもちょっと甘い玉子焼きが好きでした。親の愛情を感じていました」
「しっかりやっていけるのも、皆さんがちゃんと向き合ってくれているからだと思うので、
すごく支えられています。人との出会いと運で、ここまできているんじゃないかとも思うし、
だからこそ実力をつけて、しっかりやっていかなきゃいけない時期にきていると思っています」
これからますます注目される女優さんですね。
9月23日公開のハートフルコメディ映画『極道めし』で、ヒロイン・しおり役を演じる
女優・木村文乃さん。ドラマ・映画だけでなく、「ちふれ化粧品」や桑田佳祐が
出演する「NTTドコモ」のスマートフォン等、今年前半だけで4本のCMに出演するなど、
顔と名前の認知度が急上昇中の木村文乃さんが、現在の心境を語った。
「今年になって急にCMのお仕事が増えて…。今までやってきたことの結果が
ちょっとずつ出てきたのかな。CMを見た人から『いいね』と言ってもらったり、
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それを貫くための自分の考え方、仕事に対する向き合い方はびっくりするくらい変わりました」
転機は約1年半前。俳優の小栗旬さん、田中圭さんらが所属する現事務所に
入ったのがきっかけだった。
「好きなことができていれば、やりたくないことは無理してやらなくてもいいと思っていた。
売れっ子になりたいとか、有名になりたいとか、良い役を演じたいとか、
そういう意欲にかけていた自分の考えの甘さに気づかされました。
このままでは、本当にやりたいと思ったことができなくなるって。
自分の殻に閉じこもっていないで、いろんな人ときちんとコミュニケーションをとるようにして、
この職業にも真剣に向き合っていこうと意識し始めたら、相手もきちんと向き合ってくれる。
ダメでもいいから自分をさらけ出していこうと開き直れるようにもなって、
そうしたらいろいろ変わってきたんです」
仕事を始めたころから変わらない志とは・・・
「共感してもらえる女優になりたい。この人が出演しているなら観てみようかなと
思ってもらえるきっかけになれたら。そうなるには、まずある程度、私の存在が
知られていないといけないわけで(笑)。そして、いつか本当に世の中に伝えたいと
思ったことを、映画を通して伝えられたら。観てくれた人に影響を与えるような
映画をやりたいし、学校の授業で取り上げてもらえるようなメッセージ性のある作品も
作っていきたいな」
最新出演作の『極道めし』は、刑務所が舞台なので学校の授業の教材にするのは
難しいかもしれないが(笑)、彼女の魅力を劇場の大きなスクリーンで確かめることはできる。
誰でも1つや2つ持っている料理にまつわる思い出話をテーマにした、
土山しげる氏の異色グルメ漫画を実写映画化。
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とある刑務所の204房を舞台に、年に一度の贅沢メニュー“おせち料理”をかけて、
受刑者たちが“めし自慢”バトルを繰り広げる。
語れば語るほどに愛したあの人を思い出す料理の数々に涙とヨダレが止まらない。
木村文乃さんが演じるしおりは、主人公・栗原健太(永岡佑さん)の回想シーンに
登場する元恋人。世の男性すべてが想いを寄せてしまうような献身的で芯の強い女性だ。
「しおりは、いまどきの女性が持っていそうで持っていないものを持っている、
女性が見ても憧れの女性のイメージ。とくに女性の観客に、自分と似ているところを
見つけて共感してもらいたいと想いながら演じました。私自身も自分がやりたいことに対して
真っ直ぐなところがしおりと似ていると思いました」
最後に、木村文乃さんにとっての思い出の味を聞くと、少し考えた末に
「母が作ってくれたお弁当の中の玉子焼き」と答えた。
「毎朝、私と弟の弁当を作ってくれた。時間がなくて、スクランブルエッグを無理やり
四角く固めちゃいました!みたいな、形もあまりキレイじゃなく、
味付けもちょっと甘い玉子焼きが好きでした。親の愛情を感じていました」
「しっかりやっていけるのも、皆さんがちゃんと向き合ってくれているからだと思うので、
すごく支えられています。人との出会いと運で、ここまできているんじゃないかとも思うし、
だからこそ実力をつけて、しっかりやっていかなきゃいけない時期にきていると思っています」
これからますます注目される女優さんですね。
2011-09-12 17:06
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